最後まで読んで頂き有難う御座いました。この小説は"kokoro""brutish
children"の続編であり、"kokoro"と対になる作品として書きました。"un
coeur"はフランス語で"心"の意、アン・クールと読みます。英語では"a
heart"となりますが、雰囲気があわなかったのでフランス語にしてみました。読み方が間違ってたりしたらコソッと教えてください(汗)"kokoro"では互いに衝突する心を、"un
coeur"では互いに受容し、交わり合う心を描いたつもりですが如何だったでしょうか? この作品のプロットを作った際にはもう少しサバサバした恋愛物にするつもりでしたが、甘甘がいいというリクエストを受けたので私なりに消化してみました。内容がそれに伴っているかと言われれば甚だ疑問な点がありますけれど。それに台詞やストーリーが物凄くクサくなってしまいましたね(^^;数年前の作風に戻ってしまって滅茶苦茶恥ずかしいです…でもこれを書いていて「喧嘩してないカイとジェンドを書いたのは初めてだな」と思いました(^^;そしてジェンドの精神年齢が異様に高くなったような気がします……取りあえず3年の間で色々成長したという事にしておいてくださいv
……本文抜粋にだまされた方、胸に手を当ててみてください(爆) &ご要望に応えて(?)"un
coeur"の続編を用意しました。ちょい危なめのヤツを。このページにあるので探してみてくださいv
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